忘れた夢
興味ふかい夢を見たはずなのだが忘れてしまった。
夢をみたということだけは覚えているのだけれど
興味ふかい夢を見たはずなのだが忘れてしまった。
夢をみたということだけは覚えているのだけれど
ただの会議スペースのはずが調度品なんかあったりして
30名ほどのマスコミが押しかけてる。
新入社員でラジカセを鳴らしながらフロアを歩いているやつがいたり。
窓が広く、ブルー&ホワイトな洗練されたデザインのオフィスになってる。
いつものオフィスが夢でみるとなんだかすごいことになっていてヘン
頭でっかちの蛇(頭はたらいぐらい、体はふつう)に襲われた。
逃げて木に登ったが、相棒が噛まれそうになった。
落ちていた石で蛇を叩いたが、蛇は人だった。
殺されそうになったということで罪には問われなかったけれど。
実はたたきはじめたときに蛇はもう人に姿を変えていた。
けれど僕は怖さのあまり腕を止めることができなかった。
雪の中で木の梢から娘の声が聞こえた。
あの木の梢にはどうも見覚えがある。
子供のころによくいった公園か木だろうか
それとも学生のころすんでたアパートのそばの木だろうか
観光地にある水の流れる家の中を歩いてから、脇の土手を下ったところにあるお祭り屋台の一つに入る。幼い娘が小さなぬいぐるみですごろくをして景品を取っていた。
海の近くなので祭りも荒い。白いふんどし姿の男達が川沿いの土手に立ち並び川向こうの隣町の男たちとにらみ合っている。
観光パンフレットにそんな争いごとについて載っていたかを参照するうちに、荒くれメニューを発見。祭りが盛り上がると夜は荒くれが地域を挙げて行われるらしい。
私はへえーと思う。荒くれ祭りか。
1、審判なのにホームベースに届いた球を捕ろうとしたら逃してしまった。
2、坂を上りきったところで道は鋭角に別れ、その間に色彩のある家があった。
家は大きくも小さくもなく茶色の壁に直線的な装飾がしてあって、道に沿ってたどると結構長い。玄関への小さな回廊前には大きな四角い屋根がせり出している。玄関の回廊は何かをまたいで進まねばならず、玄関を過ぎると赤いスリッパがいくつも脱ぎすてられていた。引き戸は閉じられ、人の姿は見当たらなかった。右手から光がいきよいよく差し込んできたとおもったら妻がごろねをしている。小さい人が訪ねてきたと思ったら虫だった。
家にたどり着くまでの道で行き交う人々は誰も色彩が豊かだった。二つに分かれた道の間に立つ家を見たとき、それが理想の家だということが啓示のように理解できた。
今書いてみて気がついたが、それはぼくの家だった。言い換えればその家はぼくだった。美しい道の間に建つ端正な家。今朝見てから今まで僕はそれと気がつかなかったが、それは僕の中で僕を待っていたのだ。
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